eeeezy Youtuberの石田です。もう少ししましたら情報配信をしてみたいと思いますのでお楽しみください!
本日は中古車輸出企業さま向けの船舶を絡めた新規「輸出検査ヤードへの輸送ルート」が開通致しましたのでご案内致します。
九州→名古屋の輸出検査場への輸送
引取先
・TAA九州
・USS九州
・いすゞ ユーマックス九州
・ホンダAA九州
などの福岡周辺のオートオークション
納車先
・フラッシュライズ名古屋(弥富)
・オートロジスティクスジャパン 名古屋ヤード
たとえば下記の様な輸送ルートになります
なぜ九州から名古屋!?
荷主様にもよるかと思いますが、九州のオートオークションで購入後・・・
①博多、新門司などの九州の乙仲ヤードから輸出
②神戸、大阪等の関西乙仲ヤードから輸出
上記の様に、自動車専用船で海外へ車を輸送する場合、一番最寄りの輸出港に運んで輸出する方がコストは一番低くなり一般的かと思います。
ただ今回の輸送ルートは
③名古屋の乙仲ヤードから輸出
という、輸出検査・コンテナバンニングヤードへの輸送ルートとなります。
何故この様になるかというと、コンテナで海外へ輸送する場合3~5台などまとめて1コンテナに詰めて(バンニング)同じ荷受人(コンサイニー)へ配送するという形になり、どうしても複数の港に車をバラバラに納車してしまうとコンテナが早く作れず輸出が遅れヤードの保管料が発生する場合があります。
※少し陸送料金が高くても保管料の方が高くなってしまう場合や、そもそも早く輸出して資金回収をしたいと考えます。
ですので、1コンテナを作る場合ある程度、物量を1つの場所に集める必要がある為、輸出企業様によっては九州~名古屋などへの輸送ルートを利用したい企業様がいらっしゃるのだと思います。
※他にも抜港など色々理由は都度あるかと思いますが、それはまたの機会で!
いかがでしたでしょうか?
コンテナでの海外輸出をする場合の国内輸送(陸送)も発注ができますので是非イージーを試してみて下さいね!
(乙仲様や丙仲様をご紹介する事も可能です!)
まだまだ順次ルートが増えていきますのでその際にはまたご案内させて頂きます。
中古車輸出の陸送ならeeeezy.com
是非検索してみて下さいね。