【自動車の引越】マイカー輸送

引越時の自家用車はどうする?費用・注意ポイントのまとめ

2024年3月22日

引越しは一大イベント。出会いと別れはもちろんの事、荷物を捨てたり梱包したりと作業も時間が掛かりますよね。
また、車をお持ちの方は車の移動も考えなければならないですし、更にご家族の方でセカンドカーなど複数台お持ち場合は更に大変ですよね。

そんな時、
・自動車の引越にかかる費用は?
・どんな方法がある?

と疑問が出てくる方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回のブログでは、「自動車の引越費用とポイント」に関して見てみたいと思います。
「自動車の引越」の検討が必要な方向けの内容となっていますので一緒にチェックしていきましょう!

自動車の輸送方法と費用

自動車の引越しをする場合、大きく3つの方法があります

①「自分で運転して引越」
②「引越業者に依頼する」
③「自分で輸送業者に依頼する」

この3つの方法について見ていきましょう。

自分で運転する場合

■発生費用
・燃料代
・高速代
・休憩時の飲食代
・運転者、同乗者の時間(プライスレス)

試しに、兵庫県の神戸市西IC~千葉県の船橋ICまでのコストを計算してみると

ETC:13,000円~15,000円
燃料代:11,900円~13,600円
合計:24,900円~28,600円

※ガソリン車 走行距離 8km/L(リットル) 170円/L(リットル) で計算
※560km~640km(ルートにより) 
※6時間~7時間(休憩含まず)+下道の時間
※2024年3月時点での調査

高速道路を使用した場合のコストだけで3万円弱+飲食代という事になりそうです。

■メリット
・自分の都合で車の引越移動ができる
・引越業者に頼みたくない特別な物など自分で運ぶ事ができる

■デメリット
・疲労
・事故リスク

休憩時の飲食代については、普段の食事と比べるとサービスエリアは物価が高いですよね。
サービスエリアって少し旅行気分になり、色々な誘惑であれもこれもお財布の紐が緩くなってしまう方もいらっしゃるかと思います。
これを楽しいと見るか罠とみるかは皆さまにお任せしたいと思います(笑)

引越業者に輸送を依頼する場合

■発生費用
6万円~8万円前後 ※引越業者によってまちまちです。

■メリット
・自分での運転事故「0」
・気が楽
・自分で運転した場合のサービスエリアでのコストが削減できる(笑)

■デメリット
・1日では運べない(場合が多い)
・コストが掛かる

「業者に依頼する」方法は、引越業者に費用を払えば、引越先まで自動車を移動できる方法になります(当たり前ですが)。

この方法は、自分で長距離を運転する必要が全くなく、ストレスフリーで引越が可能です。

費用に関しては引越業者で金額が異なるので、「合い見積もり時の交渉」で費用節約が可能になるかもしれません。
※もちろん引越業者への手数料も加味されている事でしょう。

ただ、経験上1月~3月は「新学期」「新就職先」「転勤」と4月から新たなスタートを切る方々も多い為、自動車購入をされる方が多いです。
その分自動車の輸送も需要があり予約が取りずらかったり価格が高い可能性もあるかもしれません。

引越シーズンを避けて「閑散期」をあえて狙うことで引越費用を抑えられる可能性もあります。
自動車の引越を検討されている方は、一度「閑散期」を選択肢に入れてみるのも良いかもしれませんね

自分で輸送業者に依頼する場合

■発生費用
5万円~7万円前後 

■メリット
・引越し業者に頼むより安い傾向にある
・その他メリットは引越業者に発注するのと同じ

■デメリット
・自分で業者を探して発注する時間が掛かる
・その他デメリットは上記と同じ。

車の輸送は引越業者が運んでいるわけではない!?

自動車輸送は専門の運送業者が輸送する為(国土交通省の許可が必要)引越業者が運送しているわけではないというのが実態です。
その為、引越し業者が仲介して車の輸送業者に発注する事が一般的です。それであれば・・・
「直接自動車の輸送をする業者に発注」すると中間マージンも削減されるのでは!?
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

その様な時は自動車輸送比較サイトeeeezy.com(特許取得済)で直接輸送業者に発注する事が可能です。
引越の自動車輸送を受けるサイトは複数ありますが、基本的には連絡をしてから見積もり。という流れが一般的ですが、eeeezyマイカー輸送はで検索、比較、発注が即時に完結するので手間が省けます。
是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか!?

自動車の引越をする時のポイント

自動車の引越では
①事故(自分で運ぶ場合)
②コスト(自分で運ぶ・業者が運ぶ どちらの場合でも)
③追加料金(業者が運ぶ場合)
④車検証の住所変更(名義変更)

この様なものがあげられます。
③の追加料金に関してはeeeezy.comで発注すると、燃料代が別途発生する可能性はありますが燃料を満タンにしておけば追加料金は不要で安心です。
(特にEV車は充電満タンが吉です)

④の車検証の住所変更については車のナンバー変更って必要?転勤・引越時の自動車名義変更についてこちらのブログ記事でも記載しましたので宜しければチェックをしてみて下さい!

まとめ

今回のブログは「引越時の自家用車はどうする?費用・注意ポイントのまとめ」というテーマでお届けしてみました。

引越前後はなにかと忙しいですよね。

自動車にトラブルがあると予定などが崩れてしまいます。
引越後の生活に支障をきたさない事が大事ですよね。

今回のブログが皆様のお役に立てたら幸いです。

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